「母さん、ごめん。」

「母さん、ごめん。」50代独身男の介護奮闘記を読んで。

話題になっているのは知っていましたが、なんとなく暗くなりそうな気がして読もうとまでは思ってはいませんでした。が、先日、施設長おすすめの本として置かれていたので手にとって読んでみました。

読んでみたところ…やはり明るい気持ちにはなりませんでした笑。どんよりします。が、著者の辿り着く結論は私が今、感じていることと同じでした。

介護(特に認知症介護)は家族がやるより他人が仕事としてやった方がうまくいく。

この本の主旨は、もっと早く気づいていれば「母さん、ごめん」と言わずに済んだ。そして「あなたを「ごめん」と言わせないために」本の帯に書かれていることばです。

親の介護を自分がやらなければいけないのではないか…そのことを考えたときに不安を感じるような方はぜひ読んだ方がよいと思います。

しまうまのしごと

変えられるところを変えていく

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